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「大和川」に寄り添う、人々の想いを、
EXPO 2025、その先の「未来」へ繋ぐ。
時代を超え、人々の生活を支えてきた「大和川」。
たくさんの支川が合流しながら流れているこの川から流れ着く先にあるのは、 2025 年大阪・関西万博が開催される「夢洲」。
支川がこの大和川に集まるように、
たくさんの人々の「想い」が、
この大阪・関西万博へ続く「大和川=EXPO ロード」に集まり、
大きな想いの結晶「ハート」となる。
大和川と人々の想いから誕生した
妖精「ヤマトちゃん」は、
みんなの「想い(ハート)」を 大和川の流れに乗せて、
大阪・関西万博の地「夢洲」へ繋げます。
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●私たちの共創チャレンジ
大阪・関西万博の開催にむけて、
大阪住之江区の「大和川」を舞台に、
住之江区の人々と一緒につくる「笑顔プロジェクト」。
これまで一級河川の大和川再生に向けて
ライオンズクラブ(大和川再生委会)が中心となって 取り組んできた、
「大和川クリーンキャンペーン」
「桜の植樹」
「陶板画アートストリート」
「しじみの放流」
を通じて「きれいな大和川」を目指して様々な活動が行われてきました。
大和川を未来に託すため、次世代を担う子ども達にSDGsに参加してもらい、
大和川再生の大切さやSDGsを学んでもらい、子どもたちの笑顔で街を、社会を元気にします。
この活動を多くの方に知ってもらい、大和川の再生をさらに推進し、
2025年大阪・関西万博に向けて機運を盛り上げていきます。
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●未来への宣言
この共創チャレンジで、大阪・関西万博と住之江区民を、笑顔でつなぎ、万博が目指す、
未来へのメッセージを表現します。
みんなが笑顔で暮らせる地球にするための目標、SDGs。
SDGsのファーストアクションは笑顔から。
新型コロナ感染症対策のため、みんながマスクをして、笑顔の見えない時代。こんな時こそ、笑顔が大事。
大阪の街の文化である「笑いのチカラ」で住之江区・大和川を明るく、元気に!
笑顔は、多様性と調和、そして未来への希望。
住之江区から大阪・関西万博へ笑顔のバトンをつなぎ、 笑顔のパワーで人・社会・地球に元気を与えます!
●きっかけ
大阪市住之江区は、一級河川の大和川の南に位置します。その大和川の堤防に沿ってウォーキングロードがあり、そこには地元の高校生や地元の人が作った「陶板」が貼られており、「陶板アートストリート」と呼ばれています。
現在、昔のような魚の泳ぐ大和川を取り戻そうと17年前から、大和川清掃活動やシジミの放流などを行い、大和川の再生活動を地元地域のみなさんと実施してきました。
またこの陶板アートを貼る前は、壁には落書きも多かったのですが、不思議な事に陶板を貼ってからは落書きもなくなりました。現在でもこの大和川の清掃活動を実施したり、陶板を貼っていき 陶板もどんどん長くなって、地道ですがやり続けていました。
そんな中、1000日前の万博公園で、MERRY PROJECTが笑顔の傘を展開されているニュースをみて、「絶対一緒に何かしたい」と思い、連絡をしたところ、一緒に住之江区を盛り上げていくことになりました。
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●大阪・関西万博のテーマとの関わり
万博が目指す未来。
それは、みんなを笑顔にするだけではなく、「地球」も笑顔にすること。
「いのち輝く未来社会のデザイン」 あなたの未来を、地球の未来を想像してみよう。
2030年、あなたがいる地球はどうなっていますか?
環境・教育・医療・食料・経済・人権・労働など…
今、地球では様々な問題が起こっています。
国際博覧会は、地球規模のさまざまな課題に取り組むために、
世界各地から英知を集める場所です。
どんなアクションをしたら、
未来のみんなが笑顔になるだろう?
笑顔いっぱいの地球にするために、今あなたにできることは何ですか?
みんなが笑顔で暮らせる地球にするための目標、SDGs。
SDGsのファーストアクションは笑顔から。
新型コロナウイルス感染症対策のため、
みんながマスクをして、笑顔の見えない時代。
こんな時こそ、笑顔が大事。笑顔で街に元気を与えたい。
笑顔には、人を幸せにするパワーがあります。
「笑顔」が「笑顔」が呼び、MERRYな時間と空気がその場に誕生する。
まさに大阪は、メリーな笑顔の街。
笑顔は、世界共通のコミュニケーション。
子どもたちの笑顔は、未来への希望です
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●SDGsとの関わり
笑顔は、平和の究極のデザイン。
子どもたちの笑顔が、未来への希望です。
地球上に生きるすべての生き物が、
住み続けられる街・環境にするためには、
子どもたちに教育を与えることが大事です。
そのためにもSDGsを子どもたちに理解してもらい、
SDGsにつながるアクションを実行します。
自分たちの身近にある大和川、大阪湾の海を美しく保とう!
という共通の思いや問題意識を持つことで、
パートナーシップを築き、どんな問題もみんなで協力しあって解決のアイデアを出していこう。そうすることで街全体が1つのコミュニティとなり、笑顔のまちづくりをみんなで育むことができます。
No.14 海・川の豊かさを守ろう
SDGsアクション
① 大和川再生活動(川のクリーンアップ・上流での稚貝(シジミ)の放流など)
② 大和川で学ぶSDGs出前授業
大和川は、奈良盆地を東から西へと流れ大阪府へ、そして大阪湾に続く一級河川です。
この大和川は、昔は日本一汚い川でしたが、みんなの努力により平成22年23年には
「過去10年間で水質が大幅に改善されている河川」で全国1位になりました。
川や河川敷、干潟等に生息する多様な動植物や海の豊かさの保全を目指し、ゴミを減らす事で限りある資源の有効利用や水質改善を今後も引き続き行います。
No.11 笑顔の街づくり
SDGsアクション
③ 大和川から笑顔を発信!MERRY UMBRELLA
④ 大和川MERRY WALK
⑤ 陶板アートウォールギャラリー
笑顔には、人を幸せ・元気にするパワーがあります。
未来の希望である世界中の子どもたちの笑顔を発信しながら、笑顔になれるワークショップや、パフォーマンスを展開します。そして、笑いの聖地である大阪から世界へ、笑顔の街づくりを行なっていきながら、笑顔あふれる共生社会の空気をデザインしていきます。
No.17 笑顔のパートナーシップ
①〜⑥ ALLアクション
大阪だけでなく、日本全国、そして世界中にSDGsのアクションを広めていくためにも、みんなの力が必要です。みんなでアイディアを出して、多くの問題を解決し、仲良く笑顔で、協力し合い生きていくことが大切です。そのためにも様々な企業や団体・個人の方々と一緒につながって、アクションをしていきましょう!
●大和川スマイルプロジェクト
2017年に大和川再生協議会を結成し、陶板ストリートを港南造形高校の高校生を中心に、住之江区の小学校や地域の人が作成してきました。17年間継続して、現在、陶板は約300メートルほど貼られています。毎年、清掃活動やしじみの放流をしており、その大和川から大阪の海へつながる万博会場へ笑顔を届ける事を目指して、「大和川スマイルプロジェクト」として再結成しました。
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●MERRY PROJECT
MERRY PROJECTは「笑顔は世界共通のコミュニケーション」をテーマに、アート・デザインの力でMERRY(楽しいこと、幸せなとき、将来の夢など)の輪を広げるコミュニケーションプロジェクトです。「あなたにとってMERRYとは何ですか?」このシンプルな質問を投げかけながら、世界34カ国をまわり5万人以上の人たちの「笑顔」と「メッセージ」を集めてきました。それらを、さまざまな形でアート・デザインに展開し、世界各地で笑顔を広げています。
また、これまでMERRY PROJECTは、2005年愛知万博のシンボルコンテンツ「MERRY EXPO」として、世界中の笑顔を取材し、発信してきました。世界中の被災地や貧困の地域を訪ね、笑顔を撮影することをためらうような厳しい環境にある子どもたちと出会う中で、笑顔でそれらの困難を乗り越える子どもたちの「笑顔」のパワーを再認識しました。そして、愛知万博のレガシーである世界中の笑顔を、北京五輪開会式、BIE公認イベント として大阪万博40周年記念イベント、上海万博、ヨス万博、ロンドン五輪、リオ五輪、そして東京五輪に継承してきました。東日本大震災復興支援として2011年から継続的に東北の子どもたちの笑顔を撮影し、傘や凧にして、世界にも展開しています。
現在は、北京オリンピック開会式に登場・演出した、世界中の子どもたちの笑顔の傘を一斉に開き、人々に未来への希望や平和への願いを発信する「Merry Umbrella Project」や子ども達に向けた教育として、アートワークショップ・SDGsに関する読み聞かせなどを実施しています。ドバイ万博から大阪・関西万博へ笑顔のバトンをつなぎ、大阪を笑顔でいっぱいの街にするために、共創パートナーとして、多くの共創チャレンジとつながり、大阪・関西万博を盛り上げる笑顔の支援をしていきます。
<コンテンツ>
「みんなのSDGs/未来を変えるメッセージ」(絵本)/「はーい、にっこり!」(絵本)/「みんなで歌って踊ろう!はーい、にっこり!」(歌・ダンス)/「デザインが奇跡を起こす」(デザイン本)コンテンツ世界中の子どもから大人までの世界33か国5万人の笑顔とメッセージ(笑顔の写真・手書きのメッセージ・動画メッセージ・音声メッセージ)コンテンツMERRY UMBRELLA・世界中の子どもたちの笑顔の傘技術・ノウハウアートディレクション・企画・演出・デザイン・笑顔の撮影・ワークショップ・読み聞かせ・自然教育などネットワークウェブサイトやSNSでの発信
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